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面接では熱意を語る
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中途採用の応募者は増加する反面、人材はあいかわらず不足していると感じてしまうのに は応募者に熱意がないせいもある。
自分の職務能力を理解せず、生き方に特別な価値観も持たないまま職業選択をしているよ うに見える人が大半。前向きに仕事に取り組んでいくパワーのある応募者も少ない。つまり 熱意を感じる応募者がいないのだ。では応募者の熱意とはいったい何だろう。
答えは明快。どのような「人生設計図を描いているか」「将来何を手に入れたいか」そし て「夢は何か」ということを自覚していることだ。これが熱意となって面接官に伝わる。 そもそもは、「夢を実現するために、何が何でも面接を突破し企業に入らなければいけな い」、だから「面接を受ける」という構図のはずだ。
それなのに肝心の「熱意」がお留守になり「採用されるための面接テクニック」に頼って ばかりでは、いつまでたっても面接官を動かすことはできない。ただ漠然と「採用されたい」 という理由で転職活動を行っても、面接官に は決して届かないのだ。
「採用していただいたら、精一杯頑張りま す。やる気はあります」 面接でよく聞かれる言葉だ。まるでオウム 返しのように、応募者みんなが口にする。企 業はこの言葉自体に熱意を感じない。あくま でビジネスである以上、"結果"を求めてい る。
「どう頑張るのか?当社のどこをどう改 善してくれるのか?どんな企画があるの か?」
内容は稚拙でもかまわないので具体的に語 ってほしい。「企業のどこにひかれたのか」 「どういう活動をしたいのか」自分なりの考 えを伝えてほしいのだ。
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